オバさん最後の悪あがき

オバさんが最後の悪あがきします。

予測

夜、いちお主人に聞いてみた。
「(遠くのお気に入り君の所へ)
一緒に行く?」


「ヤダ」


そりゃ そうだ・・。



11/2(Thu) 64.4kg

果物、渡してきました。
私は笑顔でいれたけど
年下クンは態度豹変。
全然違う人だった。
私と目を合わせなかった気がする。


どうして そんなに 暗い?


ツッコミ入れられなかったな・・・。
笑わせてあげようと思っていたのに
できなかった。


でも 私、
1つ確信できたんじゃない?


寄り添え合えた日から今日までの間、
起こった事は1つしかない。


彼は私とのコミュニケーションを
嫌がっていたとは思えない。
でも それを彼女に勘付かれて、
彼女は彼の職場へ偵察に来た。
そして彼女は
「このオトコは私のです。」と言わんばかりの
態度を取っていたので、
私は胸をエグられちゃった訳ですが、、、


この彼女、大丈夫か?


帰り道、
私の前を走る車のナンバーは
奇跡の2ケタ ナンバーだった。
この数字は私達の数字。
もう、本当に信じられない。
ピンクの軽自動車。
ピンクだよ! 笑っちゃったよ。


彼は彼女が監視する檻の中で
どんな息をしているのかな。
檻から逃がしてあげる事は
できないけれど、
彼が檻から出ている間
私にできる事があるような気がする。
彼が檻の中でも息ができるように。